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宇納間越え

宇納間越えの地図

宇納間越え(造次郎山線):(東臼杵郡美郷町北郷区宇納間)

宇納間といえば、近隣においては、知らない人も少ないだろうが、和田越トンネルが開通する前までは、西郷区との往来はこの粕野峠越えの山越えであった。旧道は稜線に出ると、いろんな所に通じている。この地方の駄賃付けの道(幅員:1m程)は山々の稜線に沿って伸びていたからだ。

宇納間越え(造次郎山線)なんて、私が独断で作った名前で、他に正式な呼び名があるのであろうが、呼び名はこの際不問ということにして……。

いよいよ春うらら、我が家の庭の陽だまりに、フキノトウが芽を出し始めた。そこで、気になっていた2年越しの原稿を持ち出してきた。

山菜の時期、おそらくここであれば、余り人が入っていないのではと思えるところを、紹介したい。実際に山菜を採ったわけではないので、無いかもしれないが。

宇納間のはずれ、膳ヶ所から山手に上って行く。数件の民家がある。昔は若宮との往来で賑わった粕野峠への分かれ道を過ぎ、急坂を上って行くと、途中には、旧道であった証に庚申塔が二体並んでいる。随所に九州自然歩道の看板もある。結構遠いが、やがてやがて、峠の三叉路に出る。ここまでは舗装されているが、後はダート路である。しかし走りにくいことは無い。右に行けばおそらく諸塚村に行くのだろう。そこを左折するとすぐ右手に電波塔が建っている。塔の下からは諸塚村の山河を見渡すことが出来る。そこから、造次郎山をおそらく左手(右手かな?)に見ながら、ゆるい坂道を下ると左手に造次郎公園がある。公園といっても、小山が一つ造ってあるだけで何も無い(展望はいい。登るとお山の大将だ)。チョッと一休み。下に少し下ると二差路にでる。右に行けば若宮の村落(テイクオフ地点の看板がある、何だろう?)。左に行けば和田トンネル。そこを左に行く。やがて20m程、微妙にずれた交差点に出る。おそらくここが粕野峠なのであろう。そのまま直進すると宇納間に通じる388号線に出た。

浅学菲才

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道端に鎮座する2体の庚申塔。

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庚申塔前道路。

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電波塔。

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諸塚方面を望む。

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造次郎公園入り口

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造次郎公園の標柱。

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公園から眺める山並み。

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お山の天辺から公園を見る。多目的愛車も健在(今のところ)。

■粕野峠

拡大 新道の登山道に分断されて、20m程微妙にずれているが、確かに両サイドに路はあり、さらに諸塚方面に抜けれそうな路もあった。三叉路になっていたのだろう。若宮の庚申塔の取材の時に、近くの人に聞いたら、今は通りにくくなっているとのことであったので、おそらくそうだろう(70%)。

■テイクオフの標識

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これは逆に若宮の五輪塔の取材の時に、逆から登ってきたら、下の村にも有ったし、稜線近くにもテイクオフの看板がある。何かの競技だとは思うが何なのだろう。

編集後記

この道は、迷うことは無いでしょう。意外と身近なところにある旧道の山道です。今度は稜線から諸塚方面に行ってみようと思いますがどうでしょうね。行って見ないと判らない。地方道散策の楽しみでもありますが、車が故障したら大変です。最近私に似て、どうも調子が良くありません。

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Goole地図 宇納間から西郷に向かいます。和田トンネルに入る前の右手村はずれに、上に登る道があります。

周辺見所

  若宮の庚申塔

  宇納間地蔵

  長野薬師堂

関連サイト

botan 駄賃付け道とは

馬に荷物を乗せて物流の方法とした時代の古道です。

botan 九州自然歩道とは

藩政時代からの旧往還や主な間道のある名所・旧跡を結んで縦走してい道です。

パノラマ写真

造次郎山公園の小山からのパノラマ写真です。