東霧島神社(つま)

  

東 (つま)霧島神社:(宮崎県都城市高崎町東霧島1560)

この神社には一度行って見たかった。そして振り返らずの石段を登ってみたかった。(何故かは内緒)。

この神社はかなり町はずれの田園地帯にに鎮座する。しかし道路は整備されて快適だし、広い駐車場もある。Pに車を停め(平日のためか私一人)、わざわざ正面鳥居まで引き返し、参道を入っていった。 赤鬼

社務所があり、前では近所の人か楽しそうに団欒している。申し訳なく前を過ぎると、すぐ石段だ。(このように結論が早いことは大好き、登ることに意欲が途切れない)その入口には大きな怖い赤鬼さんが構えている。邪心のある者は入れないぞ!といった感じだ。 鬼像建立の由来は、 その昔、鬼が霧島の神に願をかけ、その契の導きによって、一夜にして、この自然の石階段を積みなしたといわれる。また他にも神話につながる「神石」、大きな穴の開いた根っこを持つクスノキの巨木など、見所一杯である。

鳥居の前に立つ。目の前には自然石で出来た長い石段が、黒々と光って威容を放っている。一気に登ろうと息を整え、いよいよ登り始める。見た感じより楽そうだ。何や彼や思いつくだけ願いながら、後ろも振り向かず、何とか山門にたどり着いた。結果はどうであろう!、邪心は無かっただろうか?。

正面大鳥居
正面大鳥居
入口の別社
高崎大師堂
社務所を過ぎた点の分かれ道
社務所を過ぎた点の分かれ道
伊弉冉(イザナミ)神社
伊弉冉(イザナミ)神社
スノキの巨木
クスノキの巨木
入口鳥居
鬼岩階段(振り向かずの坂)入口鳥居
根に穴の開いた巨木
根に穴の開いた巨木
鬼岩階段
鬼岩階段
山門
階段を登ったところの山門
拝殿
拝殿
本殿
本殿
別院
延命白髭の神: 七福神の寿老人にして延命長寿の福神として崇敬が高い

東霧島神社 社殿

霧島山の噴火で埋もれていた神社を、応和三年(953)に性空上人が再興したと伝えられている。

霧島六所権現として親しまれている神社で、地元はもとより島津藩主からも厚い信仰を受けてきた。

慶長4年(1599)の庄内の乱では、島津軍の本陣となった。

毎年三月の例大祭の時には、藩主島津家久寄進の神輿を担いで行く浜下り祭りが開催される。

  庄内の乱とは ・・・ウィキペディア

伊弉冉(イザナミ)神社(産婆祖母様)

本殿参拝は、石段が急勾配のため身重の婦人には無理であるので、伊弉冉神社に参拝して帰ることから俗に「坂の下参り」といっている。お参りした婦人が大楠を右に三回、左に三回巡って祈り、ゆや谷の乳水を飲んで帰れば安産であるという。安産子育ての神である。

伊弉冉神社
伊弉冉神社
巨木への道
楠の巨木への道
クスノキの根
龍王
龍王神水
龍王神水

龍王神水

龍王は絶大なる幸運・開運・厄除の力を発揮する守り神として扱われている。

この世で遭遇する様々な苦悩かわ衆生を救うために東霧島大権現宮のゆゆ谷に鎮座まして霊水を下されている。 龍王神は洗心浄代の霊験あらたかで吉祥を授け人々を守護する神秘性をもっている。特に商業の人は銭を淡い清め身に納め病の人は霊水をいただくとよい。

関之尾の滝

実に雄大な瀧です。上流には甌穴群もあり、これまたすごい。

都城島津邸

都城島津家の屋敷です。

去川のイチョウ

島津藩主初代忠久が薩摩街道であった現在の地に植えたもの。

霧島六社権現とは

ウィキペディア

神石 神石 神石

神石の由来

天地が明け、万物が成長し初めた神代の昔、天地創造の神である、イザナギの尊、イザナミの尊が誕生された。

夫婦となられた二人の神様は国土・山川草木に至る私たちの生活に大切な「火の神」を御生みになられたことにより、妻イザナミの尊はこの世を去られたのである。 夫の神、イザナギの尊はまだまだこの世に残さねばならないことが沢山ありました。

「愛しい妻よ、今一度わが元に帰ってくれよ」と嘆き悲しめど、亡き人は帰るすべも有りません。 その愛しい妻、イザナミの尊を恋い慕う悲しみの、涙で凝り固まったのが「神石」(神裂石・摩石・雷神石・割裂神石)であると言われています。

そして、夫イザナギの尊が腰につけていた「十握の剣」(とっかのつるぎ)で悲しみ涙で凝り固まった石を、今後再びこのような災難に世人が遭わないように・・・と、深き祈りの心を込めて三段に切ったと言います。

「十握の剣」は当社の神宝であり、厄除け、魔よけの神となり、鎮め納めております。

(神社案内板より)

明治のはじめ、地頭三島通中が母智丘神社を建立したとき、この「神石」を人夫に運ばせようとしたところ、突然激しい雷雨になり、数か所で落雷もあり、死者が出て運搬は中止となったという。それで神石は別名「雷神石」とも言われる。

鬼岩階段

この鬼磐階段は「振り向かずの坂」とも言い、遠い昔天台宗・真言宗の僧侶が、一心に呪文をとなえながら修業したと言われている。この階段参道を登るときは振り向いたら御利益が無いと言われている。

鬼岩階段
鬼岩階段
大きな自然石
大きな自然石
木の根っこ
木の根っこだがすり減って、参道と一体化している。
脇道
脇道、下りはこちらが正解。池もあるし、神石の横に出る。
杉の大樹

龍神の写真

400年の大杉に龍神現る。見れたら大吉。

らしいが、何処だろう。下の枝が何となくそれ臭いが、折れたら終わりだし、違うだろう。修業が足りないなあ。見えなかった。残念無念。

若者 右側が龍神の写真、左側は私が撮った写真です。もし解る人がいたらメールください。

工業港入り口
宮崎の巨樹(平成四年認定)
東(つま)霧島神社のクスノキ
樹齢 1000年
幹周り 9.10m
樹高   30m

この大杉は藩主島津義弘公が、戦争祈願報賽として、慶長五年(1600年)老臣の新納忠元に命じて植栽したものと伝えられる。

編集後記

古刹、いかにもその名にふさわしく、霊験あらたかといった感じのする神社である。イザナギ、イザナミという神々の先祖を祀る社だから、歴史も相当に古いのだろう。質素で厳粛な雰囲気の中に、浮ついた華麗さはみじんも感じられない。鬼岩階段を、題目を唱えながら、登り降りする修業僧の姿が、目に浮かぶようだ。

ところで私はいったい何を願いながら、振り返らずの石段を登ったでしょう?。あなたなら何を願いながら登りますか?。お薦めのパワースポットです。

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