トロントロン

川南町の地図

トロントロン:(宮崎県児湯郡川南町)

川南町役場庁舎を中心に南北約1qの国道沿いには、大小の商店街の名が「トロントロン商店街」バス停にトロントロン、正式には大字川南○○○○番地などというが地元の人はトロントロンの方が分かりやすい。 周辺は、古くから「出水原」とよばれ、湧き水が多く、小さな滝もあり一日中のどかな水音が「トロントロン」とあたりに響いていたのを地名とした。

工業港入り口
交差点上の案内板
工業港入り口
由来の石碑
工業港入り口
信号横の案内板
工業港入り口
交差点西側の町並み、右手がJA理髪店とスタンド
工業港入り口
東側の町並み
工業港入り口
JA理容室
工業港入り口
北側の町並み
工業港入り口
南側の町並みとトロントロンバス停

行きかた 都農町から国道10号線を南下し、川南に着いたら真っ直と旧国道に入る。しばらく行くと交差点があり、角にJA理容室があり、近くに案内の石碑が建っている。

トロントロンのいわれ

旧国道10号線、川南町内の信号機のあるJA尾鈴理容室の横に川南町観光協会が建てた地名由来の碑があります。それによると、この付近は鬱蒼とした雑木林で凹地のため、美しい水が多く湧きだし、小滝となって落ちていました。江戸時代参勤交代のときに植えられたこの通りの松並木道は、ここを行き来する大名たちが水飲み場として休憩するところでもありました。その水の音が「どろんどろん」と聞こえていたのが何時の間にかその場所を指すようになり、「トロントロン」という地名になったといわれています。又一説には、明治10年(1877)の西南の役で敗れた西郷軍の分隊が、この日向路を敗走するとき、湧き水で流れ出た水が滝となって落ちているこの場所で休憩していると、いかにもその惨敗の心をなごまし、励ますかのように、その水の音が「トロントロン」と聞こえ、それがなまってこの地が「トロントロン」といわれるようになったとも言われています。他にも数説あるようです。

引用:宮崎の街道(教職員互助会)

編集後記

町役場に行って、おそらく役場の人だろうが、出会った人に聞いてみた。「この町のトロントロンという地名をアピールしてしているところは無いですか?」しばらく考えて、「本当にここは無いのですよ」という返事だった。運動公園のところに何か施設があるという標識を見て行ってみたが、何が何かわからない。仕方が無いので町を出ようとしたら、近くの交差点にはじめてトロントロンという地名を見つけた。この町は、観光はどうでも良いのだろう。湿原の件もあるし、そのまま町を後にした。

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