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十根川重要伝統的建造物保存地区

十根川(とねがわ)重要伝統的建造物保存地区(東臼杵郡椎葉村十根川)

十根川地区は耳川支流の十根川上流、標高550mの山の傾斜面に開けた、棚田形式の石垣上の村落である。敷地巾が狭いため、この地区特有の一列平面の民家は山際と平行に横に並んでいる。

一見単調に見える石垣群も各家を繋ぐ道路や、補助建物の敷地など複雑に絡み合って、不思議な美しさを形成している。

椎葉の民家の建築様式は、鶴富屋敷に代表されるように、鎌倉時代初期に基礎が出来、桃山時代ごろまでに完成したといわれる。この地区の民家は、あれほど大規模ではないが、村全体が、かっての椎葉村を表現しているといってよいだろう。特に裏山や対岸の山々など、山林の豊かな緑が美しい。国指定の景観保存地区である。

工業港入り口
駐車場からの十根川村落。
工業港入り口
少し上の方。横いっぱいに石垣が並んでいます。
工業港入り口
村へ上る道筋です。昔はもっと建物があったのでしょう。
工業港入り口
畠があり、その上に横に屋敷が並びます。

行きかた 椎葉村から国道265号線を、音ヶ瀬橋を渡り、五ヶ瀬方面に行くと、 拡大 中の瀬から右に上がってゆく道路がある。古びてはいるが、幾つも案内板があるのですぐわかる。そこから曲がりくねった山道を約1.5km上ると十根川集落に着く。

関連サイト

botan 石垣の村「戸川」

ここは日之影町見立渓谷ですが、石垣の村で有名です。

botan 重要伝統的建造物保存地区

ウィキペディア百科事典より。

拡大

十根川重要伝統的建造物保存地区

保存地区の構成

この地区の保存地区は、十根川集落と家の向・久保野地区(大久保集落の一部)から構成されている。

平成10年12月25日指定

面積 :39.9ha 世帯数:14世帯 人口 :78人

特定物件 162件

案内板より


この村人の性は、「椎葉」と「那須」さんだけしかない。この山奥深い土地ゆえに、自然の要害に守られてきた純血なのであろうか。

編集後記

十根川神社のページでも述べましたが、ここは私は2回目です。前回はこの石垣の村が、重要伝統的建造物保存地区であることは知りませんでした。しかし案内板に描いてあるこの絵は、実に良く村の特徴を掴んでいるとは思いませんか?。私も小学生時代を思い出して、最近クレヨン画の真似事を始めましたが、この画家の足元にも及びません。また、もっと人家の近くに行って取材したかったですが、不審者と思われそうで、気がひけて行けませんでした。記者?失格ですね。

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