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鬼八塚

鬼八塚地図

鬼八(きはち)とは、伝説上の人物で、十社大明神が高千穂へ降臨された後、鬼八退治をするために、乳ヶ岩屋に向かうと、鬼八は別の窟口から逃げ、椎葉、米良、祖母山、阿蘇方面を逃げ回り、一祝子(いちのほおり)で退治されたという内容の伝説です。鬼八は土着民であり、鬼八の八は、一人でなく多数であったとも考えられます。鬼八は池に埋めて八尺の石をかけ、その上に土をかけて埋めても、石を動かし、うどみ(うなること)仇をなすので、ついに三つに切り三ヶ所に埋めたと古い記録(文治文書)にあります。この鬼八を祀る行事が阿蘇地方では、鬼八を霜を司る神として、旧暦九月に、収穫祭が行われます。高千穂では12月3日に行われる猪掛け祭りも、鬼八を祭る行事として残っています。(宮崎の街道より)
 

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鬼八塚
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裏側より
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塚全体
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鬼八塚

botan 鬼八は執念深く、死して尚様々な祟りをしたことから、 天正年間(1573〜92)までは、毎年16歳になる少女を生贄にして鬼八に捧げたといい、後に岩井川城主甲斐宗説は、あまりに可愛そうであるということで、代わりに4×4=16頭の猪を捧げることにしたといわれています。

botan あららぎの里と鬼八伝説・・・伝説ですのでいろいろな見解があるのでしょう。こちらではあまり悪いようには見えません。自分の女房をよこせと言われて怒らない男はいないでしょう。

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行きかた 国道218号線から岩戸への分岐点の交差点を左折して、高千穂市街に入る。トンネルを過ぎ、くしふる峰を過ぎ、やがて右手に大きな鳥居が見えてくる。高千穂神社である。そこの右横を駐車場に入っていく。また鳥居があるが、そこをくぐり突き当りを右折。間もなく公民館前の三叉路に鬼八首塚が見えてくる。
周辺見所

高千穂神社
高千穂地方