Back Topへ

高鍋大師

高鍋大師の地図 ココ

高鍋大師:(宮崎県児湯郡高鍋町持田)

高鍋大師は東都原台地(持田古墳群)の南端、持田の町並みを見下ろす高台にある。ここにも有るかと思えるほど、いたるところにある古墳を縫うように林を抜けると、まず小さいが異様な石仏群が姿を現わす。だがここの石仏群は入り口に過ぎない。本目はそこから数十メートル先、太平洋まで見通せる高台に建ち並ぶデッカイ石仏群だ。これを何と形容したら良いのだろう。石仏の大きさもだが、形が異様なのだ。まるで映画の「大魔神」(チョッとユニークだが)。盗掘者が現われればいきなり動き出しそうである。

ここには何の宗教的色彩も無く、かつ無料で開放しているテーマパークです。
 

拡大

大石仏

拡大

大石仏

拡大

大石仏

拡大

水戸黄門一行

拡大

板碑

拡大

大石仏

拡大

大石仏

拡大

親亀の上に子亀と孫亀

拡大

爛々と光る眼光の大石仏

拡大

高鍋大師本堂

拡大

お稲荷さんだろうか

拡大

持田の平野です。日向灘も見えます

これらの石仏は、あまりの古墳盗掘に心を痛めた岩岡保吉(1889−1977)が昭和6年(40歳)の頃、古代人の霊を慰めようと、約1ヘクタールの土地を購入して、大分県佐伯市より石工を呼び寄せ、自らも学びながら、自費をもって造ったものです。高鍋大師にある約700体の石仏の中、約600体を造ったといいます。 境内には不動明王、天照大神、十二薬師如来像、水戸黄門・助さん・格さん……その顔ぶれは多種多様です。高さ5.5mを越す巨大な石像が9体もあります。これらは老齢になってからの作です。
 

拡大 拡大 拡大 拡大

第49号古墳を取り巻くように配置されて石仏の中の、女性の表情がなんとも言えない人間味を感じさせる。

拡大 拡大

鳥の造形物が多いが、何ででしょうか。

What.who.whyだらけで、退屈しません。一度刻字を丹念に調べてみたいですね。個人の名前や「墓を荒らすな」という意味の言葉とか、いろいろとあります。

この石仏群の管理が後どうなるのか分からないそうですが、個人の所有物ゆえ行政も戸惑っているのでしょう。是非維持して欲しいものです。これだけの規模の石仏群はチョッと有りません。延岡から遠いですが、私が女房に見せたいものの一つです。数百年後、これは見事な史跡、これを見た人はいったい何を思うでしょう。

Copyright©2008 lifeplan All rights reserved.
行きかた 高鍋大師に行く方法は色々ですが、私は東光寺跡に寄りたかったので、国道10号線の鬼ヶ久保交差点を過ぎて、右手に水車のあるデッカイ食事処を過ぎて間もなく。左手に池が二つ見えます。そこを過ぎてすぐ右側に持田古墳の案内板があります。そこを右折、道は細いですが短距離です。東光寺跡を過ぎて、一つ目の坂道を右に登ると持田古墳群です。そこを左折、真っ直ぐ行けば左手に折れる道があり、小さな案内石柱(ここから既に石なのです)があります。林の中に古墳があってそこを抜けると高鍋大師です。
周辺見所

botan 東光寺跡

botan 持田古墳(取材中)

拡大 これは恐〜いぞ。目にはダイヤ(ガラスの皿でしょうか?)がはまっています。
拡大 この得たいの知れない不気味さをただよわせているのは、何でしょう。槍を持った鳥人間。SFの世界です。老いてますます盛ん、作者の留まるところをしらない夢世界を感じさせます。

その他の写真集

何の石仏かわかりませんが、まだまだいろいろある石仏の一部です。