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椎葉民族芸能博物館

鶴富屋敷の地図

椎葉民族芸能博物館:(東臼杵郡椎葉村下福良1822-4)

上椎葉の村に入ると耳川沿いの高台に、壮大ともいえる石垣造りの博物館がある。最初はいったいな〜んだ。と思う。静寂な鶴富屋敷のたたずまいとは別に、また新しい椎葉村がスタートしようとしているのか。

椎葉民俗芸能博物館は、椎葉村の民俗文化に触れてもらうために、広く九州、アジアの民俗芸能を取り上げる専門博物館として、平成9年 4月にオープンした。全国初の試みである。椎葉村は 神楽やひえつき節の里としてよく知られているが、 春の的射や秋の臼太鼓踊りなど年間、 多種多様な芸能が演じられ、民謡も歌い続けられている。

館内は至るところに、祭壇あり、芸能あり、古道具あり、広い椎葉村の、各地方に伝わる風俗が、事細かに紹介されている。

浅学菲才

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石垣の上に建つ椎葉民族芸能博物館。

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入り口玄関。

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野焼きの様子。

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そばの種撒きの様子でしょうか。

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ナタ(木を切る道具)。

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ヒエコウカシ(稗を乾燥させるときに使う用具)。

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狩猟の様子でしょうが、これは剥製です。

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フクジュドノ(福寿殿)。お賽銭をあげてあるから、何かの神様でしょう。

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祭事用でしょうが、弓と矢です。。

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不土野(弓の的)です。

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臼太鼓踊りでしょう。人形とは思えない臨場感があります。栂尾神社の秋祭り。

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山伏の帽子。シュロの皮で出来た、まるでバイキング(北欧海賊)です。

■椎葉平家祭りの鶴富姫

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もちろんポスターである。この博物館の受付の女性が、あまりに美しいので「貴方は鶴富姫?」と聞いたところ、「そうです」という返事が返ってきた。なるほど血筋は争えないものだ。源氏と平家。「今も脈々としてDNAは生きている」と言えば言い過ぎか。未婚の青年よ椎葉村に行こう!。

■現代アート?(メーショウ)

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あまりの沢山の資料のため。これが一体なんだったのか覚えていない。出来たら説明文をもう少し大きく書いていただくと助かるのだが……。何処かの正月飾りだったと思うのだが、それはさておいて、現代アートにも通用する美しさだとは思いませんか。

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ショウロウダナ(精霊棚)。

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石臼(稗の脱穀の最終段階として用いる)。

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古代踊の太鼓(球磨地方の臼太鼓に似ている)

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カルイ(荷物を背負うものかな)。

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クワ(耕す道具)。

編集後記

博物館は上椎葉村の段上に、要塞然として構えています。九州山地の懸崖に阻まれ、かっては孤立無援の山里椎葉村、それゆえに、人々の楽しみ、人々の共存、神への畏敬の形として創作され、発展し、伝承されてきたのでしょう。今も残る数多くの芸能や祭り、風俗などが余すところ無く紹介されています。しかし残念なのは、館内には那須大八郎の手紙とかも陳列されていますが、そこだけ撮影不可のために、ここで紹介することは出来ないことです。

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行きかた

鶴富屋敷に行く途中、左手に登る道路がある。20mくらいだろうか。椎葉厳島神社参道を抜けると博物館入り口がある。駐車場もあるが狭いので、鶴富屋敷の駐車場に停めたほうがよい。

関連サイト

botan 椎葉民族芸能博物館

椎葉民族芸能博物館の公式サイトです。

botan 椎葉村

椎葉村の公式サイトです。