Back Topへ

仲間の田の神

仲間の田の神の地図

仲間の田の神:(宮崎県小林市大字東方宇薗田)

田の神は五穀豊穣を祈って造られた石像で、鹿児島県から宮崎県諸県地方に分布する、南九州独特のものである。田の神は小林市を代表する文化財の一つで、市内には全部で40余体の田の神が残り、年代の古い田の神が多いのが特徴である。

「仲間の田の神」は享保7年(1722)に造られ、新田橋の田の神(1720)に続いて県内で二番目に制作年代の古い田の神である。

引用:小林市教育委員会

拡大

陰陽石神社の鳥居がみえる。この右側。

拡大

田の神の横の標柱と石碑

拡大

田の神様の鎮座する段丘の全体

拡大

社の中の田の神様

田の神様

仲間の田の神様

指定年月日:平成18年3月23日 建立年月日:享保7年(1722) 所在地  :小林市大字東方宇薗田  
   <寸法> 像の高さ     123cm 像の横幅      68cm 台石の高さ     31cm 台石の横幅     71cm

「仲間の田の神」は僧衣立像型で、唐獅子の彫刻してある台石の上に僧衣立像、蓮葉冠の田の神は、旧薩摩藩でも唯一のもので、仏像型に近いものといわれ特に珍しい。。建立の年代も古く、両手には指の間に何かをさせる穴が作ってあり、右手にシャモジと左手には御幣をもっていて、衣の模様も非常に美しいものである。 田の神は市内各地に残存しているが、最近ペンキによる化粧直しが行われる事が増えてゆく中、仲間地区では現在も年に一回ベンガラを使用した化粧直しをするなど、保存状態も非常に良い貴重な文化財である。

編集後記

諸県地方の「田の神さま」「田の神さあ」は今回の取材の一つの目的だったのですが、場所が良くわかりませんでした。以外や、陰陽石の入り口にあるのを発見した時、嬉しかったですね。えびの市にあるのは場所までわかっていましたが、まだ遠いので、今回は見送ろうと思っていましたので余計に感慨ひとしおです。

Copyright©2008 nAn All rights reserved.
行きかた 国道265号線を小林市街から須木村の方面に向かい、陰陽石の案内標識を左折すると、すぐ右手の石垣の上に有ります。鳥居より手前です。

周辺見所

botan 陰陽石

botan 東方大丸太鼓橋

botan 三之宮峡

関連サイト

botan 田の神様とは

宮崎県の諸県地方にある「田の神様」の由来は……。