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港神社

方財地図

港神社は東海港の先端分、岩肌が日向灘に突き出している部分の山際の崖の狭い隙間に鎮座する。台風ごとにここはまるでゴミの集積場みたいに流木でいっぱいになる。幸い今回何年ぶりだろう、きれいに清掃され、白い浜ダイコンの花の群生が海風に揺れていた。この神社は別名「港柱神社」とも呼ばれ、海の神・住吉神を安置するといい、航海の安全と豊漁を祈り、6月15日が祭礼日、すぐ前の砂地には他の岩とは違った色の岩があるので、神霊の宿る岩とされ、「赤がね・黒がね」と称し、港の竜神さんとも呼ばれ雨乞い岩として信じられてきた。黒い方の岩に触ると雨が降り、赤い方に触ると天気岩と言い伝えられてきた。
弘化2年延岡藩の依頼で薬草調査に訪れた賀来飛霞も「黒がね岩。遠見(東海)の浜にあり。一大石也。相伝う、此の石に触れるは大風雨を起こすと。別に小なるものも2.3あり。此の石の破れたるなり。皆その色黒にして光沢あり、宛(あたか)も石炭の如し。人あえて触れるものなし。」と記録してあり、古くから「雨乞い岩」として信じられていたことがわかる。
 

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きれいになった海岸
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神岩の鳥居
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赤がね岩
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黒がね岩
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港神社
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港神社本殿
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神社より延岡港方面
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扇形の畳堤
翁 二つの岩とも、八大竜王様と聞かされている。 昔は女子が岩に登ると雨乞いに効果があるといって裸足で岩の上に上がっていた。

見所
◇東海観音・・・手水舎の下に、土々呂の琴引きの松の歌があります。
◇東海の常夜灯・・・付近では細島とここの二箇所しかありません。


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行きかた 交通  ここへの行き方は簡単である。延岡市街からは10号線の和田越えの交差点を右折して388号線に入り、北浦に向かう。川島の峠にかかる手前の信号を右折すると東海線に入る。そのまままっすぐ来て、これまで広かった道路が坂道に入り、狭まったところの右側に車2.3台駐車できるスペースが二ヶ所ある。
浜ダイコンの花 浜ダイコンの花今が盛りと咲きこぼれる浜ダイコンの花です。花から根まで全部食べられます。特に大根おろしの辛いものがお好きな方には、最高の食べ物です。