Back Topへ

槇峰鉱山選鉱場跡

御手洗水神社地図

槇峰鉱山の選鉱場は槇峰の西方山手の上北方林道沿いにあります。山の崖にかっての鉱山の入り口である新通洞坑口(今は入れません)。そしてその下方に広い貯水池みたいなところが選鉱場跡でしょうか。傍には深い穴が残ります。山の中には今でも巨大なコンクリートの施設の残骸が残っています。ここは中国人が強制労働させられていた場所です。戦争とは悲惨なものですね。

拡大
槇峰選鉱場跡碑
拡大
新通洞坑口
拡大
坑口(昭和九年)の文字
拡大
新通洞坑口全体
拡大
選鉱場跡かな
拡大
排水溝
拡大
堤防
拡大
取水口か坑口か
拡大
穴の内部
拡大
不思議な円形の建築物
拡大
選鉱場入り口
拡大
巨大建築物の残骸
雰囲気はSFっぽいね。「猿の惑星」でサンフランシスコの平和の女神の残骸を見るラストシーンのような。 いたるところに残っている。
掘り出された粗銅は選鉱場に運ばれ、女工員の手選にかかり、大きな粗銅はそのままケーブルで槇峰駅に運ばれ、槇峰駅から積み出された。含有量の低いものは広大な選鉱機によって粉砕され、薬品によって岩石と分離粉鉱となって香川県の直島精錬所に送られた。昭和9年9月までは槇峰に精錬所があったが、煙突から出る亜硫酸ガスのために壱里四方の山林がまったく枯れ雑草も育たぬ惨状に煙害問題もからみ社会問題として浮上したため、精錬所は撤去された。
槇峰鉱山の坑道は総延長72kmに及び地下に広く掘りめぐらされていた。鉱区合計2,117,400坪で日之影町と北方村に誇っていた。しかし鉱脈は無限にあるわけでなく、昭和35年ごろから尻すぼみになり、九州唯一の銅鉱山として300年の歴史を誇った槇峰鉱山も昭和42年2月28日に遂に永久に閉山する運命にあった。(北方町史より)
 
Copyright©2005 lifeplan All rights reserved.
行きかた 選鉱場への行き方は、今は上北方林道が国道218号線より通じている。また五ケ瀬川沿いの旧道より綱の瀬川を渡り右折そのまま村落の一番上まで上り、比叡山の標識に従って左折しても良い。やがて右側に何かの工場が見えてくる。その右手奥に新通洞坑口が見える。
周辺見所

botan 比叡山千畳敷

比叡山登山口にデンと鎮座するでっかい岩の展望台です。

botan 比叡神社

ここの祭神は複数なのでしょう。ゴボゴボと水が湧き出ています。

関連サイト

◇槇峰鉱山跡・・・選鉱場の下方川沿いと対岸の山地にあります。