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小松寺跡とウスギモクセイ

地図

小松寺跡は門川から388号線を3km程進んだ小松バス停近くの右側道路脇に数本の大木が目立ちます。その下に多数の古い石塔や板碑を有する墓地が有ります。鎌倉時代にあった小松寺(日蓮宗)跡と推定され、高さ170mの五輪の塔や「文永四(1267)丁卯三月」銘の板碑(県下最古)も多数あります。鎌倉時代からこの地の支配者となった伊藤氏の一族の門川氏か小松氏の墓ではないかとされていますが、確証はありません。なおこの墓地には他の数本の木に混じって樹高15m、目通り幹廻り2mの門川のウスギモクセイ(県天然記念物)がありましたが、今は根元から折れ、新しい第2世代が育ってきています。森はだいたいが300年周期で再生巡回するとか聞いたこともありますが、風雨の強い土地柄もあって仕方のないことなのでしょう。
  

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お堂
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御大師さん
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墓石群
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特に大きな墓石
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ウスギモクセイ
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ウスギモクセイ
内容は下に書いてあるよ
案内板
最初はこれかと思った
道路沿いの大木
門川のウスギモクセイ(宮崎県指定天然記念物:s17.6.23指定)
この「門川のウスギモクセイ」は高さ15m、幹廻り2mの樹齢200年を越す大木です。指定された当時には、ギンモクセイとされ、町内ではギンモクセイとして知られていましたが、平成二年に調査したところ、花色が薄い黄色で葉の上部に細かいギザギザがあり、「ウスギモクセイ」の特徴を示していることがわかりました。この花色は、花の最盛期は薄黄色ですが、これを過ぎると黄色味を失って、白っぽく変色するのでギンモクセイとされたのでしょう。ウスギモクセイは中国産で、日本のモクセイ(ギンモクセイ)やキンモクセイはウスギモクセイを元に庭木として定着させたというのが定説です。花の時期は九月末〜十月半ば、の二週間ぐらいが最盛期となり、枝一杯に薄茶色の花をつけ、甘い香りを漂わせます。
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