切通峠と牧水歌碑

切通峠と牧水歌碑の地図

切通峠:(宮崎県日向市塩見切通)

江戸時代に天領富高から「切通(きりとおし)」の峠を越え、山陰へ通じる道でもありました。切通(憩いの峠)には桂原(かつらばる)番所があったと伝えられますが、場所は特定できません。この坂は急勾配で、荷馬車にとって険しい難所でした。当時出口と日向市永田には茶屋があって、馬にはおからを食べさせ、文字通り馬力を付けさせこの坂道を登ったようです。

今は峠の頂上付近に休憩所が設けられ、清らかな出水の側に若山牧水の碑が建っています。

宮崎の街道(宮崎県教職員互助会)

工業港入り口
切通峠付近の327号線。
工業港入り口
休憩所入り口と牧水歌碑の案内板
工業港入り口
歌碑周辺
工業港入り口
若山牧水歌碑

行きかた 日向市から国道327号線を諸塚村に向かうと切通峠といって、最初のゆるい坂道があります。その一番高い地域の左手に駐車場があり、休憩所となっています。

関連サイト

botan 若山牧水

地元東郷村の生んだ歌人。酒と恋と歌の人生。うらやましくもある。

若山牧水

静けきに  なく鳥きこゆ   啼く声に こもれる命  ありがたきかも

昭和二年 牧水

周辺見所

botan 塩見城城址

botan 山陰神社

botan 山陰城城址

編集後記

この字を読める人は手を挙げて!。
この簡単な頁の作成に何と2時間を費やしました。歌の字の読み方が解らなかったのです。「なく鳥きこゆ」の「な」という字を、はたして何人が読めるでしょう。いったいどういう意図で碑を建てたのでしょうね?。歌を見さすため?、読ますため?。文章というものは相手が理解して、はじめて文章の意味があります。昔からある碑であればともかく、最近出来たての碑ならチャンと口語体で書くべきでしょう。掲載を止めようと思いましたが、取材が勿体無いので、牧水の歌を全部探しました。それにしても牧水の歌の多さには驚きました。

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