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普門寺

普門寺地図

普門寺は山号は慈眼山 普門寺 曹洞宗 延岡市須美江町217番地
開基:承応二年(1653)沙門・獨山首座が開山した。
御本尊:十一面観世音菩薩(高さ役88cm)、檜材(ひんきざい)、小像ながら本格的な平安古像で、平安初期の一本彫り像の風を残している。総体はおだやかなまとまりがあり、製作は11世紀になってからのものだろう。県下に現存する仏像で最古のものである。
寛文四年(1664)当所地頭・山城俊光が寺院となし、「慈眼山 普門寺」と号した。本尊は南浦村熊野江の大なる寺院に奉安してあったのを、天正六年(1578)に大友宗麟の兵火を免れるため、当所へ移安したのを、本寺創立と同時に本尊として安置した。
■「十一面観世音菩薩像・伝承」
天正六年四月、豊後の大友宗麟軍は、日向国進出をめざし、縣(のべおか)の松尾城の攻撃に軍を進めた。大友軍は沿道の神社や寺院を焼き払いながら行進した。このことを聞いた熊野江の寺の住職は、「本尊・十一面観世音菩薩像を安全なところに移そう・・・」と、菩薩像を背負い、西へ向かった。峠を越えて須怒江(須美江)まで歩いてきたところ、急に仏像が重くなり、樋ノ口の森の中に隠した。後に普門寺が創建されたとき、この観世音菩薩像が本尊仏になった。という伝承。 霊験あらたかなる本尊様で、大津波の被害も受けず、大火のときも無事であったといい、火伏せの観音様として親拝されている。
 

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入り口山門
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歴史のある石垣
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古い山門
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山門を横より
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本堂
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指定樹木「イチョウ」
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お地蔵様
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昔の手水舎かな
歴史が思わせる石垣に囲まれた山門、最近はコンクリート製の石垣が多い中で、昔ながらの貴重な石垣だろう。話は変わるが、お寺というものは、やはり清貧高潔であって欲しいものだ。精神修業の場であって、経済活動の場ではない。最近流行の新興宗教を別に悪く言うわけではないが、なんかご利益が無さそうな気がするのは私だけであろうか。
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