深角の石橋

長谷の石橋の地図

深角の石橋:(西臼杵郡日之影町七折深角)

深角には、深角川に架かる218号線の深角新橋から上流100mの間に、二つの石橋があります。

 深角橋  深角眼鏡橋 です。 記念碑 雑木がおい茂り、なかなか全体像を見ることは出来ませんが、今回は長靴を履いて強行軍でしたが、行って来ました。深角新橋から見るとすぐ真下なのに、一種の渓流の秘境といえるでしょう。 このような藪の中を降りて行きます。一大決心が要りますよ。

浅学菲才

橋の上
深角橋の上(使用されていない)
下流より
深角橋(下流より)
橋内部
深角橋内部
上流より
深角橋(上流より)
昼なお薄暗い
上流80mの深角眼鏡橋に向かう。このように昼なお薄暗い。
正に秘境
向かう途中、正に秘境なのです
眼鏡橋の出口
水深があって近ずけませんでした。下の方に目を凝らすと、が見えます。
石垣部分
橋の下は通れませんので、上流から見た眼鏡橋の右側石垣部分です
穴
このような穴に、川の流れは吸い込まれています。入り口です。橋というよりも……。
竹と杉
眼鏡橋に行く途中。竹と杉が生い茂っています
上の村道
眼鏡橋の上の村道です
石積み
内部の石積みです。

■深角橋(旧尾谷橋)

現存する石造眼鏡橋(アーチ橋)は、明治18年(1885)に建替えられたものです。以前の眼鏡橋は同じ場所に、天保11年(1840)南関石工□右衛門等の手によって架けられていたことが、橋供養碑の刻字によって伺うことが出来ます。常時延岡〜高千穂〜熊本を結ぶ往還の重要な橋梁として、政治・文化・経済面などに果たした役割は大きなものがあったと思われます。平成18年に約100万円の工事費をかけて欠損石垣などの補強をして現在に至っています。

長さ:18.18m、高さ6.3m、道幅3.48m

■深角眼鏡橋

県内では一番古いアーチ石橋と伝えられています。、明治18年(1885)に尾谷橋の拡張架け替えによって造られた橋です。延岡〜高千穂間が県道となり、その後国道となってからも、この橋を通る道は延岡と熊本を結ぶ道路として重要な役割を果たしてきました。昭和50年(1975)日之影バイパスの開通と同時に、50メートル下流に橋が完成したので、現在は村人の生活道路となっています。

長さ16.6m、幅3.5m、高さ8m

架設年 大正2年

石 工 不明

深角橋周辺

深角の(ふかすみ)の集落には、織田大名神社という社があります。京より落ちてきて毒殺された織田兄弟を祀った深角神社です。神社はここより100mほど上流にあります。

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深角新橋より深角橋を覗く

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旧道沿いの古いお地蔵様

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目標の飯干酒店

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旧道への分かれ道

編集後記

この橋は一年がかりの取材でした。長いこと取材中になっていましたが、やっと完成しました。地元の人が深角橋の上までは、草刈をしてくださっていたおかげです。しかし深角眼鏡橋はどうして眼鏡橋というのでしょう。堤防に穴を開けただけの感じですが、昔は眼鏡形をしていたのでしょうか。

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