Back Topへ

有栖川征討総督御本営跡

有栖川征討総督宮殿下御本営跡

有栖川征討総督宮殿下御本営跡(県指定史跡)
指定年月日:昭和11年7月17日
所在地:日向市大字細島700番地
  明治10年(1877)の西南戦争では、本市をはじめ県北地域の各地で大激戦が展開された。西郷軍は富高新町(現在の中町、本町、南町付近)や美々津に部隊を置いて官軍と戦っていたが、相次ぐ敗戦によって、門川、延岡方面へと敗走していった。当時の細島は官軍の拠点となっており、軍艦が入港し、兵隊を上陸させていた。有栖川征討総督は摂津屋善兵衛宅を「征討総督本営」とし、一ヶ月ほど滞在、西郷軍鎮圧の総指揮にあたった。摂津屋は当時の面影を伝える重厚な厨子二階、平入の建物で親王の愛用した高下駄をはじめ、直筆の書、征討本営を示す看板など数多くの遺品が残されており、現在も摂津屋善兵衛の子孫によって伝えられている。

  場所は、細島小学校の正門前です。同年7月15日から8月20日まで滞在しました。摂津屋は豪商で、参勤交代時の薩摩藩の御仮屋になっていた所です。今はその子孫である三輪征司氏の住居になっていますが、昭和11年(1936)7月7日に県指定の文化財になっており、家の内装は「征討総督本営」だったころの面影を残しています。

西南の役とは

Copyright©2005 lifeplan All rights reserved.