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速開津比売神社

速開津比売神社の地図

速開津比売神社(はやあきつひめ):(宮崎県西都市大字下方内)

車を道路脇に止めて、左手の坂道を降りて行くと、青味がかった美しいつり橋(湯之内吊橋)に出る。まだ新しそうだ。吊橋の上から見る杉安ダムの湖面は、満々と水を湛え、緑のビロードを敷き詰めたように滑らかである。やがて対岸にたどり着く。そこを右折すると、昔は人家があったのであろう、区画された敷地がある。その横を川沿いに通り過ぎる。少し歩きづらいが緩やかな坂道を10分程で、神社が見えてくる。神社の鳥居は青い色彩が施されている。変わった神社である。神社の拝殿裏手には、鬱蒼と茂った杜の中に小川が流れ、小さな滝壺に二筋の滝が落ち込んでいる。滝の中腹には紙垂(しで)が飾ってある。何かあるのだろうか。また滝壺の横には龍の頭と石の玉がある。それらを見ていると、そこが神域ゆえか神秘的な匂いを強く感じる。対岸の崖の上にも神社がある。まだ奥のほうにも行けそうであるが次回にまわすことにした。

4,5名のグループの方が境内で食事をしておられた。熊本と鹿児島から来られたらしい。信者さんですか?と聞くとそうでは無いらしいが、いろいろと詳しいので教えてもらった。最近住職さんが亡くなられて、延岡の信者さんが管理されているとのこと。またしても御近所の方の奮闘があった。

浅学菲才

入り口
旧道沿いの入り口。この付近に車を停める。
ダム脇の小道
ダム脇の小道を降りる。約100mほど。
湯之内吊橋
青色の湯之内吊橋。以前の橋は10人以上は駄目だったらしい。
吊橋の石碑
吊橋の石碑
対岸を望む
吊橋正面から対岸を望む
上流を望む
吊橋上から杉安ダム上流を望む。左側は参道。
神社案内
神社案内。800m先。大祭:1月3日。
参道
このような参道。足元が少し歩きづらい
鳥居と拝殿
青い鳥居と拝殿
拝殿正面
拝殿正面。撮影ミスでした。
祠
境内に祀ってある祠
鳥居と滝壺
裏側の鳥居と滝壺(小川の対岸)
丸い石の玉
丸い石の玉
矛みたい
これは何なのでしょうか、矛みたいですが。
龍の頭
これが龍の頭です
神社
上にある伊吹戸主(いぶきどぬし)神社

行きかた 西都市街地から国道219号線(布良街道)を、凡そ15km。杉安ダムを過ぎて、しばらく行くと岩井谷トンネルのバイパスに出る。トンネルが見えて来たら、左手の旧国道に入ってゆく。5分ぐらい走ると案内板がある。駐車場は無いが、道が広く車もあまり来ないので、脇に駐車出来る。

周辺見所

  杉安峡

  杉安井堰

  杉安ダム(編集中)

関連サイト

botan 速開津比売とは

ウィキペディア百科事典より

速開津比売神社の由来

神社付近の絵ですが、私は子供ではありません。絵だけが小学生なのです。

神社の由来については、神通力を持ち、悪銭をいみ払い黄金をもって世を治事し給うとある。 金運にめぐり合う神である。そのためか近郷近在の参拝者が多いという。

神殿近く不浄を禁ず

速開津比売(はやあきつひめ)

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大祓詞によれば人間の犯した罪は、瀬織津比売(せおりつひめ)という神によって川から海へ運ばれ、 次に速開都比売という神が海に運ばれてきた罪を呑み込むという。川と海との境で口を開けて待ち構えているという。つまり蛇女の神であるらしい。

とするなら、地理的におかしくなる。ここは杉安峡の上流、川の中流域にあたる。瀬織津比売を祀ってあるのならわかるが、海神ともいえる速開津比売を祀るとはどういうことなのだろうか。

滝 修業の滝

速開津比売神社の滝

本堂裏の滝です。横二股の滝です。滝の半ばより少し下に、紙垂(しで)が飾ってある。

編集後記

資料を調べてみても由来その他詳しくはわかりません。この立派過ぎるともいえる吊橋はいったい何のためにあるのでしょう。この先にまだ村落があるのでしょうか。あるいはまたこの神社がご利益抜群で、多くの参詣客が訪れるのでしょうか。謎を秘めた神社でした。しかしある資料によると、ここは金運にめぐり合う神社とか、もうすぐ年末です。私がお祈りした内容はわかりますか?。

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