家代神社

家代神社の地図

家代神社:(宮崎県東臼杵郡諸塚村家代)

祭神はイザナギノミコト、コトトキオノミコト、ハヤタマオノミコトの三神で、イザナギノミコトは紀伊国熊野から分霊して祀り、古くから熊野大権現と称されていた。その御神体は21cmの半円の石で、現在もこの社に祀られている。また、ホンダワケノミコト、スサノオノミコトの二神は、家代中村(八幡)に鎮座していたものを明治5年(1872)2月、当社に合祀され、現社名に改名された。なおこの神社には、南北朝から室町時代に造られた20面程の銅鏡がある。

浅学菲才

神社碑
神社碑
神社標柱
神社標柱
参道石段と鳥居口
参道石段と鳥居
手水舎
手水舎
天保11年?
天保11年?
拝殿
拝殿
本殿
本殿
昔ながらの石垣だろうか
昔ながらの石垣だろうか
行きかた 金鶏寺より更に上、寺から200m位の大規模林道右手の森の中に鎮座している。

南北朝から室町時代に造られた20面程の銅鏡

その中でも1面は古墳時代のものといわれている方格規矩鏡である。銅鏡が当社にどのようにして奉納されたかは不明だが、創建当初に御霊代として奉安されたものではなかろうかといわれている。夏の祇園祭では、神社から柳原川まで神輿が担がれ、「ねりふみ」の行列があり、また秋の例祭では臼太鼓踊りと神楽が奉納される。

この地域には、江戸時代延岡藩の御仮屋がありました。

編集後記

家代の村落で一番高いところに鎮座している。昔は深遠静寂な山奥であり、人々も細い崖道を蛇行しながら参詣に訪れたのであろうが、今は大規模林道が社前を走り、車が急坂にあえぎながら排気ガスを撒き散らしている(私のボロ車)。私の田舎も同様で、帰った時など、その環境の変化に何ともいえない寂しさを感じるが、当神社の祭神も時代の変遷にきっといらだちを感じている事だろう。

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