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英国館

英国館地図 ココ

英国館:(宮崎県西臼杵郡日之影町見立)

大正末期に英国人鉱山経営者H・ハンターが、英国人技師と自らの「住まい」として建築したもので、見立鉱山を見下ろす高台に、山荘然としてたたずんでいる。350uの広さに10室ある大小の部屋は住む人の為にそれぞれ工夫がこらしてあり、丸太材や巾の広い一枚板を使用すなど、木の魅力を十分に生かした構造である。室内には水洗トイレ、暖炉、電気ストーブ、バスなどの施設がそのまま残されている。建物のデザイン手法は、当時の日本の洋風建築としては珍しい、レイモンド様式が用いられ、専門家にとっては貴重な建築学上の資料となるほか、見る人を楽しませてくれる。世話好きの管理人の叔母さんとの話も面白いよ。お茶も出るしね。

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入り口にある殉職者慰霊碑

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英国館入り口

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英国館案内

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英国館正面玄関

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見立鉱山模型

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大吹鉱山のゆすり鉢

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広い板壁

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昔の照明

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手洗い

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天井

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鉱夫のヘルメット

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酸素マスク

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映写機

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暖炉

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リビング兼応接間

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バス

見立地図 botan 見立鉱山の閉山により、この建物も荒廃したが、昭和60年に日之影町がラサ工業から譲り受け、昭和61年11月に修復した。クラブハウス「英国館」と命名された施設内には当時の調度品や旧見立鉱山の資料などが展示されている。


拡大この付近の段丘全体がかっての選鉱場跡です(英国館から見た風景)。 数キロに及ぶ索道は左手の坑口から日之影川の上を越えて、この段丘に建設されている選鉱場まで運ばれました。

拡大ここは変電所の跡です。ここからこの住宅(英国館)にだけ電気が引かれていました(英国館から見た風景)。又この周囲には削岩機に使うエアーコンプレッサーの有った所です。

編集後記

山の上の坑口と出羽遺跡に行きたかったのですが、管理人の叔母さんが「もう少し涼しくなってから行ったら」という忠告に甘え、断念しました。熱い〜よ!。熱帯は嫌だな。

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行きかた 県境の杉ヶ越トンネルを過ぎると、宮崎県だ。360度カーブなど、くねくねと急激に高度を落として行く。やがて日之影川の上流域が左側に現れると、右側に民宿「あけぼの荘」がある。その入り口付近に見立渓谷の詳細地図がある。一度確認しておこう。そこから橋を渡り、今度は川を右に見ながら暫く行くと、川沿いに4、5軒の集落が見える。昔の鉱山関係の人達だろうか。そこを過ぎると見立鉱山だ。

周辺見所

botan 木浦鉱山

botan 杉ヶ越大明神

botan 神太郎水神

botan 七折用水

botan 石棚

botan 石垣の村「戸川」

関連サイト

botan 見立鉱山の遍歴

旧見立鉱山の栄枯盛衰、鉱山の遍歴です。

拡大 今も残る索道の鉄塔、右側が日之影川
拡大 H・ハンター氏
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