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大雄寺

大雄寺の地図

大雄寺(だいおおじ):曹洞宗(東臼杵郡美郷町西郷区大字田代・山領)

慶応元年(1169)の創建である。キリシタン大名として有名な豊後の大友宗麟の侵攻により、この地の寺院はことごとく焼失し、宝物等は一切なくしているが、伝承によると、1169(嘉永元)年、雲居庵(うんごあん)として創建され、その後一時廃寺となり、1675(延宝3)年に再建され、大雄寺と称した。 木造阿弥陀三尊像や、境内にある永正18年(1521)銘の六地蔵塔などが、この寺の歴史の古さを物語っている。 また当寺で有名なのが県の文化財に指定されている明徳2年(1391)に造られたとい言う「雲版(うんばん)」である。

浅学菲才

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正面からの山門

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山門天井の絵馬。いろんな干支がある。

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本堂正面より

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本堂上の龍の彫刻

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境内庭先にたたずむ六地蔵塔

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居並ぶ石仏群

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一字一石供養碑

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新しく出来た観音様像

雲板

雲板

県の文化財に指定されている明徳2年(1391)に造られたとい言う「雲版(うんばん)」、雲版とは、輪郭が雲のような形をして いるところから名付けられたもので、鉄や銅で鋳造された板。高さ1.2mもある大きなものだ。

禅寺で修業している僧たちの寝起きや食事、座禅などの合図にこれを木槌で打ち鳴らしたのだと言う。この「雲版」には「寿昌庵(じゅしょうあん)の打ち板であることが刻まれているが、今となっては寿昌庵が何処にあるのか。知るすべもないと住職さんはいう。ただこの分厚い銅製の板の反り上がった姿が禅寺の厳しい修業を物語っているようだ。

とことん宮崎

百丈山(ひゃくじょうざん)大雄寺(だいゆうじ)

本山は、福井県の永平寺(えいへいじ)と、神奈川県にある総持寺(そうじじ)です。 永平寺は、曹洞宗をお開きになった道元禅師様、総持寺は曹洞宗を日本全国に布教された、永平寺4代目の蛍山(けいざん)禅師様が建立されました。

曹洞宗は、一佛両祖というお祭りをします。一佛はお釈迦様をいい、両祖は道元禅師様と蛍山禅師様をいいます。

案内板

編集後記

この地域は狭い所に多くの寺社が並存している。この寺を訪問したときも、平日なのに、多くの信者の方が、まるで日常みたいに、本堂にあがって行かれ、お参りされると帰って行かれる。曹洞宗の古刹なのに人気絶頂。地域的に信心深い人達が多いのであろうか。

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行きかた 向市から国道327号線を諸塚村に向かい、西郷の道路案内があるところを左折します。まもなく砦の門みたいな、西郷区の橋の下を過ぎると西郷中心地です。町役場を抜け、一つ目の大きな通りを左折するとすぐ左側です。

周辺見所

  若宮の庚申塔

  おせりの滝

  観音滝

  若宮神社(編集中)

  年の神神社

六地蔵塔

六地蔵塔

境内に「永正十八(1521)年」と刻まれた六地蔵塔(凝灰岩で高さが約2m、銘文によると藤原朝臣甲斐重種が先祖供養のために建立したとある)がある。