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本陣赤木家住宅

本陣赤木家住宅の地図

本陣赤木家住宅:(宮崎県児湯郡都農町大字川北4942)

豊後街道に面した赤木家住宅は、ほぼ町の中心部にあります。御仮屋街の向かいにあるこの建物は、大名の定宿とされた「本陣」部分を含み、周囲の民家より広い屋敷の中にあり、当時山林業などで財を成した赤木家の所有となっています。敷地の中には主屋をはじめ二階建ての蔵や石垣などがあり、江戸時代の屋敷構えがそのまま残っています。そのため平成16年(2004)に国の重要文化財に指定されました。県内でも唯一残る本陣であり、住宅と本陣が同じ棟の中にあるのは全国的にも珍しいといわれています。この建物の建築年代はあたらしいものの、建築技術が優れていること、家相図が残っているため、当初の形態がわかる事の二点から完全に復元できるため、貴重なものです。

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赤木家住宅説明板

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目印の都農バス停

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玄関に通じる入り口

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赤木家近景

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赤木家遠景

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勿論再建だが、板塀

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今も残る北側石垣

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石垣遠景

赤木住宅の詳細

天保15年(1844)に完成した主屋を中心に,江戸末期の蔵や納屋などが残る。 主屋は,西面に角屋(つのや),北面に突出部をもつ規模の大きい複雑な構成をもち,座敷には端正な床(とこ)・棚(たな)・付書院(つけしょいん)を構えており、上流武士住宅の大切な接客部分が一豪商の住宅に設けられていたことは評価できる。また参勤交代のときに持ち運ぶ荷物が収納できるよう数々の納戸や多くの従者が宿泊できる二階の畳部屋が確保されていた。 蔵は2階建の大型の建物で,納屋は腰を高い石積とするのが特色である。

引用:宮崎の街道(教職員互助会)・宮崎の文化遺産

編集後記

この道が旧豊後街道。下に〜下に〜と、奴さんを先頭に、やってきた大名行列が、本陣前で粛々として籠を止め、平伏する大勢の出迎え人の目の前で、籠をおりる殿様の姿が思い浮かばれます(志村さんのバカ殿ではありませんよ)。思わず言っちゃいましたが、アンケートで子供に見せたくない番組のNO1とか……。

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行きかた 日向から国道10号線を南下し、都農町の町並みが見え出すと、国道10号線と、街中に入る旧豊後街道に道は分かれる。そこを真っ直ぐ街中に入って行く。都農川を越えてすぐ都農バス停がある。その横にどっしりとした建物がある。

周辺の見所

関連サイト
botan本陣とは

ウィキペディアに全国の本陣が紹介されています。