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逢初川

逢初川の地図

逢初川(あいぞめがわ):(宮崎県西都市三宅字石貫)

瓊々杵尊(ニニギニミコト)と木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)が初めて逢ったのが逢初川である。尊は、酒元の海浜(現在の池上山の池)で遊幸されての帰り、侍女と水汲みをしていた美人を御覧になった。木花開耶姫であった。

往時は水汲みも出来るほど、水量も豊富であったのであろうか。今は直径が1mぐらいの水溜り?しかない。チョロチョロと少量の水が湧出している。その上の雑木に覆われた斜面に逢初川の石碑が建っている。

千数百年前は、ここには水を汲む女性の嬌声があふれ、それを見つめる男性たちの、熱い眼差しがあったのだろう。古代のロマンの地なのである。

浅学菲才

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斜面に建つ「逢初川」の石碑

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流れてくる水路

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湧水池

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水路

もう一つの出会い

瓊々杵尊(ニニギニミコト)と木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)が初めて逢ったのは、笹妙の御前(みさき)という説。笹妙の御前も延岡の「愛宕山」と鹿児島の「加世田」という説がある。

笹妙の御前

編集後記

案内板に記紀の道とあるように、古事記や日本書記の時代の話で、その真偽はわかりませんが、そのような伝承を、大事にしておられる地元の人達の信心深さと素朴さを感じました。しかし道路に案内標識が無いため、ここに行ける人は少ないでしょう。

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行きかた 児湯の池から市街地の方へ、およそ300m行くと右に入ってゆく道路がある(案内板は無いので御注意、そこから田んぼをはさんで、民家の横にこんもりとした森が見える)。そこを右折して30m、小川を渡ったところを左折。小川と民家の間を20m程行くと、森を挟んで二差路になる。道は極端に狭いが、右折して少し上ると駐車スペースがあるので御安心を。そこに駐車して横の八尋殿跡を見て、下にある逢初川に行った方が無難です。

周辺見所

botan都萬神社

botan都萬神社

botan石貫階段

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botan稚児ヶ池

botan酒本の観音堂

botan西都原古墳