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刈干切り

神話のふる里高千穂には古くから唄い伝わる民謡 「刈干切唄(かりぼしきりうた)」がある。  刈干切りとは、冬の間牛馬の餌にするため、初秋から晩秋にかけて、 背の丈ほどの山々の草を大鎌で切り、束にして積み上げ、保存する農作業のことである。「刈干切唄」はこの作業のときに唄われてきた農家の人々の労働歌である。昔のきびしい生活の中から生まれた哀調のメロディは高千穂ならではの素朴さがある。

草を積み上げて保存するものを「とうぶ」「び」と言う

刈干切唄

         ここの山の刈干しゃすんだよ    明日はたんぼで稲刈ろかよ          もはや日暮れじゃ迫々かげるよ  駒よいぬるぞ馬草負えよ          秋もすんだよ田の畦道をよ     あれも嫁じゃろ灯が五つよ          歌でやらかせこれ位の仕事よ   仕事苦にすりゃ日が永いよ          高い山々どの山見てもよ      霧のかからぬこの山はないよ

現地説明板

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