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ひょっとこ踊り

拡大 ひょっとこ踊りは、塩見永田地区に伝わるこっけいな郷土芸能で、別名橘踊り、ピーヒョロ踊りともいう。1908(明治41)年、塩見で眼科医をしていた橘公行が付近の青年たちに教えたのが始まりと言われる。

狐、おかめ、ひょっとこの面をつけ、赤い着物に白い帯、褌姿で笛・鉦(かね)太鼓のピーヒョロロ、ピーヒョロロのリズムに合わせ、首や腰を前に突き出したり、手足をこっけいに動かし、踊りまくる。現在では「ひょっとこ祭り」という行事もでき、日向市の名物踊りとなった。

由来は昔、オカメという美人と村の若者ヒョウ助が結婚したが子供に恵まれず、毎朝二人はお稲荷様に豆ん飯を供えて祈願していた。ある朝、空腹だった神主が供えてあった豆ん飯を食べた。それを見たお稲荷様が怒って姿を現したが、お稲荷様は美人のオカメに目を奪われて、狐のまま姿を現し、おかめの気を引こうとする。美人のオカメに惚れていた村の若者も集まり、一騒動が起こり、このときの様子が踊りになったという。

日向市の歴史

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