Back Topへ

南方古墳群37号墳

南方古墳群37号墳地図

南方古墳群第三十七号古墳
国指定史跡(昭和18年九月八日指定)
南方古墳群は、南方地区に点在する四十二基の古墳の総称で、天下(十四基うち今井地区三基)吉野(四基)、舞野・平田(六基)、大貫・西階・野池(十六基)野田(二基)に分布しています。この古墳群は五世紀から六世紀にかけて造営されたもので、前方後円墳六基、円墳三十四基、横穴二基で構成されています。このうち十二基は大正二年から昭和四年の間に、東京大学講師鳥居龍蔵博士によって発掘調査されていますが、そのうち十基の古墳が阿蘇凝灰岩の石棺を内部主体(死者を葬った所)として採用しており、県内各地の古墳群と比較して、石棺を持つ古墳が多いのが特徴です。三十七号墳は、もともと円墳であったと思われますが、封土を失い、大型のくり貫き石棺が露出しております。石棺は長さ2.4m、幅1m、蓋の高さ42cm、総高1.3mあり、蓋には両側に二個づつ縄掛け突起があります。この古墳の北川にはかって地蔵が森と呼ばれる円墳がありましたが、この古墳は鳥居博士によって発掘調査され、粘土槨が二基発見されています。
 

phot
古墳標柱
phot
古墳入り口
phot
石棺
phot
石棺(中が見える)
phot
縄掛け突起
この影は何だ。お化けかな?私が失敗して自分の影を撮ったのです。
曰くありげな石
内容は上記の通りです・
案内板
phot
庚申幢
この古墳は延岡地方最大の刳り貫き式石棺です。このような縄を掛ける突起は始めて見ました。何故か古墳が現実味を帯びてくるから不思議です。
Copyright©2005 lifeplan All rights reserved.