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矢研の滝

矢研の滝の地図

矢研(やとぎ)の滝:(宮崎県児湯郡都農町大字川北尾鈴)

独立峰尾鈴山(1,405m)を源流とする名貫川には約30の瀑布群があります。その中でもひときわ有名なのが矢研の滝です。神武天皇の神話に由来する滝名は、記紀の昔よりこの地方が歴史の一舞台であったことを物語っています。渇水期でも水量は多く、周囲の木々の四季折々の色彩と見事な調和を見せ、谷間に満つる水しぶきはカメラのレンズを曇らすほどです。こだまする滝音はゴーゴーと一種幻想的な雰囲気をかもし出しています。

名貫川沿いの登山道も、比較的歩きやすく、所々には美しい水辺があり、規模は小さいながらも「若葉の滝」などもあり、自然を満喫できるトレッキングロードです。

浅学菲才

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白滝遊歩道の入り口。右に行けばキャンプ場駐車場。

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この道を右に降りてゆく。

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広い駐車場。奥へと進みます。

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第一駐車場からの道です。ご覧のとおり通行止め。

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名勝尾鈴山瀑布群の石柱。

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広いキャンプ場と矢研の滝の案内板。

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バンガロー。この付近一帯は営林署の跡地や学校跡である。

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キャンプ場。炭火の跡が残っています。

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山小屋「矢研」避難所なのでしょうか。

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この階段を上ります。20mくらい。

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階段を上ったところの道です。

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歩道沿いにはこのような沢も見え隠れします。

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岩を掘りぬいたような歩道です。

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歩道横の大岩です。

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ここは沢まで降りれます。美味しい水ですよ。

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まれですが、このような難所?もあります。

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若葉の滝です。(高さ10m)

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これだけ「足元に注意」書きも珍しいですね。

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矢研の滝の遠景です。足腰の弱い人はここまで。

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沢を渡り滝に近づいて行きます。願いを込めた石でしょうか。

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滝の下方の淵です。綺麗な水ですね。

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下から見る矢研の滝です。

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深淵な滝壺です。

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周辺の絶壁です。

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矢研の滝

  • 日本の滝100選に選ばれた、高さ73m幅30mの雄大な滝である。
  • 尾鈴山系のほとんどの地盤は水を通しにくい石英斑岩で出来ている。そのためいたるところから湧き水があり、それぞれに異なった様相を呈している。柱状節理のように一様でなく様々な形の滝となっている。
  • 秋になると滝の両壁に咲く「キバナノツキヌケホトトギスの花は世界でここだけにしか無い名花といわれている。
  • 滝壺の左岸壁には、旧高鍋藩主の秋月種樹公の手による「神壮」の刻字がある。
  • 滝の上流200mの地点には、「天の岩舟」がある。長さが6間、幅2間、高さ1間半、上が平らで三、四十人が乗れるような船形をした大岩で、日本書紀に、ニニギノミコトの兄、ニギハヤヒノミコトが天盤船(あまのいわふね)に乗って高天原から尾鈴山にお出でになったとき、乗り捨てられたものだと伝えられています。

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この人は何をしているのでしょう?。

滝の下の方で、「私の帰りはまだか」と待つ女房です。 この名瀑「矢研の滝」で残念な事は、滝の下まで行こうとしたら、沢を渡らなければならないし、岩を越えなければならないため、足腰の弱い人(足の短い人も?)などには無理があるということです。

編集後記

矢研の滝に取材に行くと言ったら、珍しく女房も行くというので、同伴しました。年上の女房で67歳、病気一つせず、年の割には元気なのですが、さすがに沢は渡れず、下の方で私が帰るまで待っていました。私も女房のことが気になるので、せっかく行きながら、滝壺左岸にあるという秋月種樹公の手による「神壮」の刻字を探す事を忘れてしまいました。しかし面白いことをいいます。山道を歩く時「杖は後ろに押せば楽」発想の違いですが本当かな?。というようなわけで、他の瀑布群や刻字の紹介は次回にまわします。

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行きかた 日向市から国道10号線を宮崎に向かい、途中都農から木城町の方向へ右折。県道307号(尾鈴山川南停車場線)を案内標識どおりに名貫川を遡り、尾鈴山キャンプ場を目指します。感覚的に少し遠く、まだかなと思いますが、ここが辛抱のしどころです。やがて右手に第一駐車場がありますが、川の橋が壊れているため通行止めになっています。よってそこを通過してまもなく、右手に降りてゆく道があります(左に行けば白滝などへの遊歩道)。そこを降りるとキャンプ場駐車場です。そこに車を停め、バンガローの横の階段を上り、遊歩道を約20分くらいでしょうか。歩きづらいということはありませんが、入り口に杖が用意してありますので借りたほうが無難です。

関連サイト

botan 矢研の滝の伝承

神話と伝承より。

使用料金

バンガローなどの使用料金です。

トーテムポール

変わったトーテムポール。何の絵なのでしょうか。数個あります。

九州自然歩道

九州自然歩道のマークです。古い道筋であることを物語っています。