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行縢山登山(2)

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峠から緩やかな下り坂になります。山の神の横を通って奥のほうへ。

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2時間14分経過。

「県民の森」への分かれ道です。このような山頂に何で県民の森なのでしょう。今回は止しますが一回行ってみようと思いました。登山は時間的余裕が第一。可愛岳の登山で懲りましたので今回は無理はしません。少し降りると沢の音が聞こえてきました。

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峠を降りたところの、橋とも思える大きな平たい石です。写真右手に沢があります。左手には住居の跡らしき石垣が残っています。

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これらが住居の跡らしき石垣です。夢は無限に膨らみ、もしかしたら要塞のあと?。数年前まで人が住んでいた跡だったりして……。マアいいか!。

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2時間17分経過。

住居跡と思われる所の横を流れる沢です。文化圏は川の側、大勢の人間が生活するためには、飲料水、洗濯と沢山の水を必要としたからでしょう。登山道では、ここが唯一橋が架かっていない川です。下流には少し行くと行縢の滝があります。

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第3の沢、山頂まであと1.250mの案内板。

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沢を過ぎると緩やかな登り道になりますが、この付近はご覧のとおり、ほとんど平地で、村が有ったとしてもおかしくありません。しかしブンブンバエ?というのは、山には何処にもいるものですね。耳元をうるさく飛びまわります。

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平地にある炭焼き釜の跡です。炭焼きは山を移動して行ったとの事。ここにも生活の跡があります。

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2時間30分経過。

ここは有志によって造られたのでしょう。水のみ場です。柄杓が添えてありました。私もいただきましたが美味しい水でしたね。これは撮影ミスですが、一枚しかありませんのでとりあえず。

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伊豆で一度見たことがありますが、ここはおそらくワサビ田の跡でしょう。石垣の棚田が続いています。

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また炭焼き釜の跡です。

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またしても霊験の強い私の写真(冗談です)。何度撮っても撮れない。地を這う大木の根の不気味なこと。

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3時間経過。

いよいよ頂上です。頂上近くの案内板。

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これは温度計と、100m高くなると約0.6度気温が低くなることの説明です。

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山頂の標石です。平日なのに人でいっぱいでした。秘密の人がいるかもわかりませんので、顔写真は掲載しておりません。まあ賑やかな事。お喋りあり、弁当あり、ビールあり、私は一人ションボリ。うらやましい限りでした。

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頂上の三角点

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天気が良すぎて靄がかかり、展望はあまり良くありませんでした。頂上からの360度パノラマの撮影を楽しみにしていたのですが、残念です。

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写真が撮れないので、もう一段大岩を降りて、崖っぷちに行ってみました。これは下からの頂上の写真です。

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崖っぷちから見た頂上の側面です。

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これ以上は怖くて行けません。端の端。つまづいたら千尋の谷。おじいさんの肝試しでした。

編集後記

行縢青少年自然の家駐車場を出発してから約3時間の行程でした。私の場合は方々の取材が主ですので、時間がかかりますが、普通は「行縢の滝」まで1時間チョッと、そこから頂上まで1時間の計2時間のコースらしいです。

今回は、期待した土持氏の砦跡や、山岳信仰山伏の洞跡など、断定できるものは何も見つけることは出来ませんでした。しかしいたるところに林立する懸崖の合間には、まだまだ人の目に触れたことの無い何かがありそうな感じの山でした。下山途中には、やはり一人登山の70歳の方と知り合いになり、いろいろと話に夢中になり、退屈せずにすみました。お名前も聞いておりませんが、お元気でしょうか。

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