西椎屋集落 (大分のマチュピチュ)

西椎屋集落 :(大分県宇佐市西椎屋)

国道387号線より、眼下に静かにたたずむ西椎名地区、その背景に円錐形の尖がった岩峰がある。地元の人が秋葉様(火伏せの神)と呼ぶその景観は、南米ペルーの空中都市マチュピチュに似ていると静かなブームを引き起こしている。

また峡谷を挟んだ一帯の眺めは、国の名勝「耶馬渓」の中の「椎屋耶馬」とも呼ばれ四季折々の景観が楽しめる。

西椎谷全景
西椎谷全景
入口案内板
入口案内板
展望台
展望台   
西椎谷村落より
西椎谷村落より
マチュピチュ村

世界の七不思議の一つ、15世紀のインカ帝国の遺跡である。ペルーのウルバンバ谷に沿った標高2,430mの鋭鋒の尾根に築かれた「空中都市」で、「インカの失われた都市」などと推称されている。

背後にワイナピチュ山(標高2720m)を控え、段々畑が40段、3,000段の階段、約200戸の石造住居跡の集合は重厚な要塞都市を想わせる。 このような高地の断崖絶壁の尾根に、何故これほどまでに精巧な空中都市を建造したのか?。文字を持たなかったインカ帝国では確たる史実はない。(画像は観光案内より引用)

西椎屋大銀杏

西椎屋大銀杏  町指定天然記念物(昭和50年5月23日)

樹齢約1300年と伝えられ、県下最大(根回り13m、樹高40m)の公孫樹で幹に点在する乳房様の気根が下がっており、「母房様の気根が下がっており、「母乳促進剤の効果がある」とお参りする人も多い。

大龍寺の梵鐘

大龍寺の梵鐘

西椎屋には、西椎屋の滝本堂「大龍寺の梵鐘」があり、戦時中に供出されていたが、福岡県芦屋市で偶然発見され、地区民の願いにより故郷に帰郷した逸話がある。

(院内町教育委員会)

編集後記

静かな村落である。何の変哲もない田舎の風景であるが、よく見ればペルーのマチュピチュ村に似たような風景である。静かなブームらしいが、誰が最初に発見したのか?。下に降りてゆけば、樹齢1300年という大銀杏に出会うことが出来る。半分は枯れかかったところから再生している様は歴史の重みを感じさせる。

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